持久力2倍マラソンマウス 米韓が遺伝子操作で作製(共同通信)

脂肪の燃焼にかかわるある種のタンパク質の働きを遺伝子操作で高め、通常の2倍の距離を走り、しかも太りにくい“マラソンマウス”を誕生させることに成功したと、米ソーク研究所(カリフォルニア州)と韓国ソウル国立大のチームが23日、発表した。


原典はこれ。
Y.X. Wang, C.L. Zhang, R.T. Yu, H.K. Cho, M.C. Nelson, C.R. Bayuga-Ocampo, J. Ham, H. Kang, R.M. Evans
”Regulation of Muscle Fiber Type and Running Endurance by PPARδ”

PLoS Biology, Vol. 2, Issue 10, October 2004


RM Evansと言えば、梅園先生の留学先のボスではないですか。僕は梅園先生にもお会いできなかった口なんですが、話を聞く人全てが彼の能力の高さを絶賛していたのを思い出します。人柄も良かったそうで。
一度お会いして話を聞かせて頂きたかったな、としんみりとしてしまいました。


”神の愛でし者は夭逝す”と云うにはあまりに。